最近涼しい日もありますが、まだまだ暑さは残っています。
室内が暑いことで日々の生活が快適でないことをストレスに感じる方も多くいらっしゃいます。
また、室内の暑さや体調にも影響が出るため、しっかりと対策を行う必要があります。
そこで今回は、室内が暑い時の対処法をご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
□暑い住宅で生じる室内熱中症の危険とは?
気温が高いことや風通しが悪いことなど熱中症は環境の要因が大きく影響します。
このように熱中症になりやすい環境が室内でできることで、室内でも熱中症が生じてしまいます。
目安として熱中症のリスクを下げる環境は、室温が28度、湿度が50から60パーセントと言われています。
最近は、在宅ワークなどで自宅で過ごす方も多くなっている傾向にあります。
室内の暑さ対策をしっかりと行い、室内熱中症を予防しましょう。
□冷房をつける以外にできる室内の暑さ対策をご紹介します!
その対策としては、冷房を使うことが挙げられます。
電力を使って部屋の中を涼しく保つことに便利ですが、長く使いすぎると光熱費が気になったり、故障に繋がったりと懸念点もあります。
ここでは、冷房以外にできる室内の暑さ対策をご紹介します。
一つ目は、打ち水です。
日本では冷房などの電化製品ができるよりもずっと前から、室内の暑さを防ぐために打ち水が行われてきました。
家の周りに打ち水を行うことで周辺の温度を下げ、結果的に住宅に入る空気の温度を下げる効果があります。
二つ目は、グリーンカーテンを作ることです。
グリーンカーテンとはつる性の植物を日当たりの良い場所に植えてm植物で作るカーテンを作ることです。
野菜を植えることで野菜の収穫を楽しみながら、室内の温度上昇を防ぐことが可能です。
三つ目は、濡らしたすだれやタオルを置くことです。
窓辺に濡れたすだれやタオルを置くことで、打ち水のように室内に入る空気の温度を下げる効果を得られます。
打ち水では、水が簡単に蒸発してしまうといった方におすすめです。
すだれは、カーテンよりも断熱効果が高いことで知られており、室内に熱が溜まることを防ぎます。
四つ目は、空気の入れ替えを効率的に行うことです。
冷房をつける前でも効果的ですが、部屋が暑いと感じた際には、部屋の窓を開けたり換気扇をつけたりすることで、室内の空気を入れ替えましょう。
サーキュレーターや扇風機を使うことで効率的に循環できます。
□まとめ
今回は、室内熱中症と冷房以外の暑さ対策をご紹介しました。
様々なアイテムを使って光熱費を抑えながら暑さ対策を行いましょう。
住宅の暑さ対策でご不明な点がございましたら、コージーハウジングまでお気軽にお問い合わせください。
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