3LDKに4人家族が住む場合にどのような収納を設ければ良いか分かりませんよね。
収納が多い方が良いと思って、適当に収納場所を確保してしまうと使い勝手が悪く、後悔する可能性が高いです。
それでは、どのような収納を設ければ良いのでしょうか。
□3LDKに4人家族が住む場合に必要な収納場所とは？
1つ目は、LDKです。
LDKは家族が集まる場所のため、家の中でも散らかりやすい場所と言えます。
また、1日の多くをこの場所で過ごす方も多いでしょう。
そのため、LDKに最低でも1つは収納を設けた方が良いです。
収納が1つあるだけで、部屋の綺麗さが大きく変わります。
2つ目は、玄関です。
玄関には靴箱がありますが、それ以外にも収納を設けることがおすすめです。
皆さんは雨の日に濡れた傘や合羽をどこに収納していますか。
多くの方は靴箱に引っ掛けたり、浴室に干していたりするでしょう。
そうすると靴箱が濡れてしまったり、浴室に乾いた物を取りに行ったりする必要があります。
そのため、0.5帖ほどの収納スペースを設けることがおすすめです。
0.5帖あれば、傘や合羽を乾かしたり合羽を脱ぐスペースに使えます。
□4人分の収納力があるウォークインクローゼットを設ける場合のポイントとは？
3LDKに4人家族が住む場合に設けた方が良い収納は、ウォークインクローゼットです。
ウォークインクローゼットは、家族の衣類を1箇所にまとめられるため、洗濯の効率が大幅に上がります。
それに加えて、衣類以外のものも収納できるため、おすすめです。
ここからは、4人家族がウォークインクローゼットを設ける場合のポイントを2つ紹介します。
1つ目は、広さを3〜4帖ほどにすることです。
1人あたりの洋服の量はハンガーパイプの幅にすると90〜180センチほどと言われています。
男性が90センチほど、女性が180センチほどです。
家族構成にもよりますが、幅を合計すると450〜660センチほどの長さが必要です。
これは大体3〜4帖ほどの広さのため、ウォークインクローゼットを設ける場合はこの広さを参考にすると良いでしょう。
2つ目は、通路を確保することです。
ウォークインクローゼットの通路が狭いと、使い勝手が悪くなってしまいます。
通路が狭いと着替えにくく、衣類の出し入れも大変ですよね。
そのため、ある程度の通路スペースを確保すると良いでしょう。
一般的には最低でも60センチほど必要と言われています。
□まとめ
この記事では、3LDKに4人家族が住む場合に必要な収納場所とおすすめの収納を紹介しました。
3LDKに4人家族で住む場合は、本記事を参考にしていただけると幸いです。
また、家づくりについて相談したい方は、ぜひコージーハウジングまでお問い合わせください。
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