ライフステージの変わり目や環境の変化により、家づくりを計画する方が多いです。
新築を建てる際に気をつけるべきことを知っておかないと失敗してしまう可能性があります。
そこで今回は、新築を建てる際に気をつけるべきことを紹介します。
家づくりを計画している方は、ぜひ参考にしてください。
□新築を建てる際の流れについて
まず、情報収集と土地探しです。
住みたいエリアや家のイメージから、土地や住宅会社などに関する情報を集めます。
集めた情報をもとに土地を探しますが、並行して建築会社を選んでおくと、次の工程にスムーズに進めるのでおすすめです。
土地を探す際は、周りの環境や交通の利便性、土地の形状などの要素を考慮して、理想と比べながら選んでいくことで住みやすい家にできます。
次に、打ち合わせです。
建築会社に相談しつつ住宅の見積もりを行い、間取りの詳細を話し合います。
建築会社の選び方が重要になるので、信頼できる会社なのかどうかをよく考えた上で建築会社を選んで、契約を結ぶようにしましょう。
最後に、着工と引渡しです。
家が建つまでは職人や建築会社に任せるしかないので、経過を見に行ったり、会社と密に連絡を取り合ったりして、なるべく状況を把握できるようにしましょう。
建設が完了したら検査があるので、合格したら引渡しに進みます。
□新築を建てる際に気をつけるべきことについて
1つ目は、耐久性と耐震性です。
日本は地震や台風などの自然災害が起こることが多いです。
自然災害にあった後も、その家で何年も暮らせるかどうかを把握しておくと良いでしょう。
万が一、修理が必要になった場合にどれくらいかかるのかについても確認しておくと良いです。
2つ目は、仕上げに使用する素材です。
仕上げ材は、床・天井・壁など、最後に使用する素材で見た目に大きく影響を与えるので、サンプルをしっかり確認しましょう。
小さいとイメージしづらいので、大きめのサンプルで確認することをおすすめします。
3つ目は、住宅ローンです。
返済期間や返済可能額で借入可能金額や総支払額が変わります。
世帯収入から自分に合った家づくりを計画して、無理のない返済ができる額を借りるようにしましょう。
□まとめ
この記事では、新築を建てる際に気をつけるべきことを紹介しました。
家を建てる場合は考えなければならないことが多く、雑になってしまうポイントもあるかもしれません。
ただし、失敗しないように最後まで気を抜かないようにしましょう。
家づくりで相談がある方は、ぜひコージーハウジングにご相談ください。
外断熱×全館空調を備えた高気密高断熱注文住宅のコンセプトページもぜひご覧ください。