昨今では、宅配ボックスを設置するご家庭も増えてきており、設置するのも一般的になってきました。
感染症への対策にもなるので、さらに需要が増していると言えるでしょう。
しかし、宅配ボックスの設置には、デメリットもあるので注意が必要です。
今回の記事では、宅配ボックスのメリットやデメリットについて解説します。
□宅配ボックスを設置するメリットとは？
まずは、宅配ボックスを設置する3つのメリットを解説します。
1つ目は、不在時でも荷物が受け取れることです。
最初に挙げられるメリットとして、不在の時でも荷物をしっかりと受け取れることがあります。
宅配ボックスがない場合、再配達を依頼することになりますが、なかなか予定が合わなければ、さらに受け取るのが遅れてしまいます。
普段からインターネットで買い物することが多い方は、留守の時間でも気軽に注文できるのでおすすめです。
2つ目は、自由に設置スタイルやサイズを選べることです。
宅配ボックスの存在によって、景観やデザインを台無しにしてしまうと思われている方もいるでしょうが、今では多種多様なスタイル・デザインの宅配ボックスがあります。
景観にマッチした宅配ボックスや、おしゃれな宅配ボックスを選び、さらに良い家づくりをしましょう。
3つ目は、宅配物を受け取った日時を記録できることです。
宅配ボックスの中には、受け取った時の日時を記録する機能がついているものもあります。
留守中にお子様が荷物を受け取ったり、防犯対策にもなったりするのでおすすめです。
□宅配ボックスを設置するデメリットとは？
続いては、宅配ボックスを設置する2つのデメリットについて解説していきます。
1つ目は、荷物が盗まれる可能性があることです。
宅配ボックスに荷物を入れてもらう場合、材質や形状によっては荷物が盗難にあう恐れがあります。
壊れにくい材質でできているか、防犯上の配慮がされているかなど、事前にチェックしてから購入するようにしましょう。
2つ目は、配達員が荷物を入れてくれない可能性があることです。
宅配ボックスの形状が特殊である場合、配達員に気づいてもらえずに荷物が受け取れない場合があります。
せっかく配置したのにも関わらず、再配達になってしまえば無意味なので、目立つ色や分かりやすい形状にするのがおすすめです。
□まとめ
今回は、宅配ボックスを設置するメリットやデメリットについて解説しました。
メリットがある一方で、デメリットがあることも考慮して、宅配ボックスの設置を検討すると良いでしょう。
住宅に関する質問やお悩みがある方は、お気軽にコージーハウジングまでご相談ください。
