屋根作りの流れ
棟上げ(上棟)が終わり、いよいよ屋根工事です。
屋根の構造部が完成しました。
地上から屋根までの高さは10メートル ほどです。
安全に気を付け、施工を行います。
母屋(もや)組が完了し、1回目の垂木を流します。
続いて1層目の耐水合板を敷いく作業です。
耐水合板を敷いていく様子をドローンで撮影をしました。
きっちり、そして正確に!
耐水合板を貼り終え、次の工程は1層目の断熱材です。
断熱材はネオマフォーム 厚さ35ミリを使用しています。
正確に、そしてきっちりと断熱材が敷かれました。
屋根工事の工程一つひとつ、そして、屋根工事では断熱材の仕舞と施工の正確さが断熱性能・気密性能に影響します。その為、経験値・施工技術共に腕の良い職人でなければ同じ工程や作業であっても品質が変わり、快適な住まいは完成しません。
そのためコージーハウジングでは、大工の棟梁からスタートし、信頼して任せられる職人のみで家づくりを行っています。
続いての工程は、断熱材の継ぎ目部分に気密テープを貼っていく作業です。
そして、2回目の垂木間を流していきます。
2層目の断熱材は、厚さ50ミリのネオマフォームを採用しています。
屋根の断熱材の厚みは、合計85ミリです。
家は、屋根部分から一番『熱』の影響を受けます。
今日紹介をしたこの屋根工事の工程により、夏の猛暑でも、屋根から室内に熱を取り込まず、1年中快適なお家になるのです。
2回目の垂木→2層目の断熱材→2回目の野地板を施工を行います。
その上に防水の為にルーフィングを貼り、屋根の断熱工事と屋根材を載せる下地が完成しました。
お施主様のM様も現場にきてくださり、屋根工事の工程についてお伝えしました。