本日と明日、2日間にわたり棟上げ(上棟)を行います。
家づくりの要の日
強靭な基礎の上に、柱・棟・梁の骨組みを造り、屋根を組んでいきます。
棟上げの流れ
クレーン車で柱、軸となる木材を上げていきます。
木材には、すべて【M様・Y様邸】と刻印がされ、いろはに~からはじまる『番付け』と呼ばれるものが付いています。
縦軸と横軸を示す「いろはに~」と「数字」の欠け合わせによって、どこにどの木材を使用するかがわかるようになっています。
一番最初を意味する『いの一番』は、ここからきています。
瀧井棟梁の指示の元、着々と土台となる柱が組まれていきます。
家づくりは、大工の技術力によって善し悪しが左右されます。
お施主様のM様、Y様が棟上げの様子を見学にきてくださいました。
とても嬉しそうに家が建っていく様子をみてくれています。
M様のお父様の家を建てた、私の親方も上棟のお祝いに駆けつけてくれました。
本日の棟上げは、私が信頼し、家づくりを共にしてきた大工の皆が集まる日でもあり、M様、Y様邸でも同じように最上の家を建てる事が出来、嬉しく思います。
棟上げ(上棟2日目)に続きます。