上棟(棟上げ)とは?

上棟(棟上げ)とは?

本日と明日、2日間にわたり棟上げ(上棟)を行います。

家づくりの要の日
強靭な基礎の上に、柱・棟・梁の骨組みを造り、屋根を組んでいきます。

巨人な基礎を上空から撮影

棟上げの流れ

上棟(棟上げの様子)

クレーン車で柱、軸となる木材を上げていきます。

上棟(棟上げ)の様子

木材には、すべて【M様・Y様邸】と刻印がされ、いろはに~からはじまる『番付け』と呼ばれるものが付いています。
縦軸と横軸を示す「いろはに~」と「数字」の欠け合わせによって、どこにどの木材を使用するかがわかるようになっています。

一番最初を意味する『いの一番』は、ここからきています。

コージーハウジング 瀧井棟梁

瀧井棟梁の指示の元、着々と土台となる柱が組まれていきます。

1階部分の軸組が完成し、2階の柱と軸組みを組んでいきます
棟上げ(上棟)2階の床部分
2階の床面に野地板を敷いていきます

家づくりは、大工の技術力によって善し悪しが左右されます。

2階の柱部分

お施主様のM様、Y様が棟上げの様子を見学にきてくださいました。

とても嬉しそうに家が建っていく様子をみてくれています。

M様のお父様の家を建てた、私の親方も上棟のお祝いに駆けつけてくれました。

写真左:M様
写真右:新谷さん(私と足利棟梁の親方です)

本日の棟上げは、私が信頼し、家づくりを共にしてきた大工の皆が集まる日でもあり、M様、Y様邸でも同じように最上の家を建てる事が出来、嬉しく思います。

棟上げ(上棟2日目)に続きます。

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