配筋検査では何を行うのか?

配筋検査では何を行うのか?
基礎背筋検査の様子

本日はM様邸・Y様邸の基礎配筋検査が行われました。

第三者の住宅検査会社、基礎工事を行った塩川、私の三人が現場に立ち会い行われました。

設計図と見比べながら、約20の項目を検査機関がチェックをしていきます。
不整合があればその場でチェックが入ります。

M様邸、Y様邸の配筋検査は合格し、是正項目はありませんでした。

基礎配筋検査も合格し、いよいよ上棟へと進みます(^^)

今日は、家づくりの大切な基礎について少し紹介します。

コージーハウジングの建てる家の基礎は
ベタ基礎です。

ベタ基礎とは、建物を支える下部構造で底部のコンクリートが隙間なく連続し、一枚の板状になっている基礎のことです。

地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で、建物を支える構造になっています。

ドローンで上空から撮影をした基礎の様子

そのため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃す事も出来ます。

地面をコンクリートで覆うので地中からの湿気やシロアリ、強度不足から起こる不動沈下を防ぐ効果もあります。

コージーハウジング独自の基礎工事の特徴の一つに開口部補強筋があります。

基礎というのは、部屋と部屋の境目に必ず切り込みが入ります。

この部分は、コンクリートが切りっぱなしになるため、一部分的に強度が低くなると考えられます。

その為、補強筋を入れ、どの箇所であっても強度が下がらない構造にしています。

家が建つと隠れてしまう所ですが、家づくりにとってとても大切なことです。

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