本日は、2階のキッチン、パントリー入口のR壁の工事です。
![大工によるR壁の造作](https://cozyhousing.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/612a841e05032d99ed0f399a26988957.jpg)
M様邸、Y様邸は二世帯住です。
2階には子世帯のY様のお住まいになります。
インテリアイメージのキーワードは、北欧風の遊び後心のあるシンプルカジュアルです。
![大工による実寸作業](https://cozyhousing.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/a5673933cadb52638eb471f2ba03e592.jpg)
足利棟梁の指示のもと、垂れ壁(天井から下がってくる壁)の長さ等を考慮し、採寸が行われます。
![大工の少し緊張した様子](https://cozyhousing.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/b49f9446ae3f885a372f9693c143b0fc.jpg)
柔らかな曲線を造り上げていきます。
![大工が石膏ボードで造作壁を造る様子](https://cozyhousing.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/789b77952f9af3a3e43a0468f89941b8.jpg)
入り口の採寸を済ませ、棟梁の足利と大工の山本で造作します。
![大工の棟梁が工程を教えている様子](https://cozyhousing.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/4b70cbe1de993f0110bfec86beeb05d2.jpg)
R壁が入ことで、空間の広がりや奥行きを感じることができ、インテリアイメージにアクセントとして光ります。
ただ、大工造作の造作壁になるので、 職人のセンスと技術力が要求されます。
同じR壁でも仕上りの質感がまったく変わってくるのです。
![棟梁が技を伝授](https://cozyhousing.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/03c300c1a73a9e784c6c5b8d0805806a.jpg)
採寸し、石膏ボードに下書きをしていきます。
二人とも真剣な顔をしています。
![鉛筆で書いている様子](https://cozyhousing.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/d4f65d161a6e894b47c4a2ccb14ef379.jpg)
採寸とRの型が仕上がり、カットの作業に入ります。
![](https://cozyhousing.co.jp/wp-content/uploads/2021/08/981709e94f9c131da0ccb851412294ed.jpg)
美しいR型に裁断されました。
完成が楽しみです。