キッチンパントリー入口のR壁を造っています

キッチンパントリー入口のR壁を造っています

本日は、2階のキッチン、パントリー入口のR壁の工事です。

大工によるR壁の造作

M様邸、Y様邸は二世帯住です。

2階には子世帯のY様のお住まいになります。

インテリアイメージのキーワードは、北欧風の遊び後心のあるシンプルカジュアルです。

大工による実寸作業

足利棟梁の指示のもと、垂れ壁(天井から下がってくる壁)の長さ等を考慮し、採寸が行われます。

大工の少し緊張した様子

柔らかな曲線を造り上げていきます。

大工が石膏ボードで造作壁を造る様子

入り口の採寸を済ませ、棟梁の足利と大工の山本で造作します。

大工の棟梁が工程を教えている様子

R壁が入ことで、空間の広がりや奥行きを感じることができ、インテリアイメージにアクセントとして光ります。

ただ、大工造作の造作壁になるので、 職人のセンスと技術力が要求されます。

同じR壁でも仕上りの質感がまったく変わってくるのです。

棟梁が技を伝授

採寸し、石膏ボードに下書きをしていきます。

二人とも真剣な顔をしています。

鉛筆で書いている様子

採寸とRの型が仕上がり、カットの作業に入ります。

美しいR型に裁断されました。

完成が楽しみです。

キーワード