新型コロナウイルスの影響で、お家にいる時間がこれまでよりも増えている方が多いと思います。
ご家族との時間が増えた反面、ご家族皆さんがお家に長くいるため、お家の中の空気がこもってしまっていることもあるのではないでしょうか？
室内の空気がこもってしまうと、頭が痛くなったり、気分が悪くなってきますよね。
コロナに感染しないためにも必要ですが、皆さんの精神面の健康にとってもお部屋の中の空気は常にきれいな状態が続くに越したことはありません。
そこで今回は、お部屋の中の空気を常に新鮮できれいにする方法をご紹介します。
□きれいな空気が家中を循環するシステム
窓を開けて定期的に換気をする場合、春や秋のような暑すぎず、寒すぎない季節であると問題ありませんが、夏と冬ではかなり苦しいと思います。
しかも今年の夏は個人的に例年よりも暑く感じています。
窓を開けて換気をするのも気が進みません。
夏と冬のような窓の換気がしにくい場合でも、確実に換気できる方法があります。
それは、全館空調システムです。
全館空調とは、お家全体の空調を一括して管理するシステムで、冷暖房を部屋ごとに設置して調整しなくても、1つで様々な機能を果たす高機能設備です。
そして、第1種換気システムという機械換気が採用されています。
第1種換気システムでは、全部屋の給気排気が機械によって強制的に行われます。
そのため、わざわざ定期的に対角線上に窓を開けて空気の通り道を作らなくても、新鮮な空気をお家全体に行き渡らせることができるのです。
□全館空調がより効果的になる条件
空調面で高機能高性能な全館空調システムですが、一般的なお家全てで100%の効果が発揮できるかと言われるとそうではありません。
より効果を発揮するためには、高気密、高断熱である必要があります。
仮に高気密、高断熱が備わっていない場合、お家のあちこちで室内の空気が外の漏れ出て、かつ外気の影響によって暑かったり寒かったり変化が生まれてしまいます。
このようなお家のあちこちで起こっている温度、湿度、空気の変化を全て調整しようとすると、かなりのエネルギーが必要です。
エアコンだと、調整された温度が保てていると、付けっ放しの状態が続いてもエネルギーはそこまで必要ありませんので、光熱費は思っているよりもかからないです。
全館空調システムも同様です。
最適な状態を常にキープできていると、稼働させ続けていても思いの外光熱費が高くなりにくいのです。
そのため、全館空調と高気密高断熱の組み合わせが最適だと考えています。
□まとめ
今回は、お部屋の中の空気を常に新鮮できれいにする方法をご紹介しました。
このご時世ですから、お家の中が一番安全であるべきだと考えています。
そのために全館空調システムは最適な役割を果たしてくれます。
コージーハウジングのモデルハウスで、全館空調システムの快適さをぜひ体感してください。
