快適な家づくりのポイントは何を意識すべき?

快適な家づくりのポイントは何を意識すべき?

みなさん、どんなお家だったら「快適だな」と感じますか?

理想のマイホーム像は人によって千差万別です。

そこで今回は、みなさんの家づくりの参考として、一般的にどういったお家が快適に感じるのか、不快に感じるのかについてそれぞれのポイントをご紹介します。

コージーハウジングのモデルルーム案内

□どういうお家が快適に感じ、不快に感じやすいのか?

*「快適なお家だ」と感じるポイント

1つ目は、断熱性が高いということです。
断熱性の高さは外気温を遮断することにより、夏でも冬でも魔法瓶のような効果を発揮します。

一定の温度を保つことができるので、少ないエネルギーで温度調節が可能です。
これは光熱費の節約にもなります。

断熱材や断熱塗料を使用することにより、断熱性能を高めることができるので、どのような断熱材、工法を採用しているのかを住宅会社選びで見てみてください。
コージーハウジングでは、外断熱工法で「ネオマフォーム」を採用しています。

木造軸組工法と断熱材

2つ目は、気密性の高さです。
室内が密閉されていることで、高い断熱性能を活かして、魔法瓶のような効果をより発揮することができます。

これにより、夏は涼しく、冬は暖かい一年中快適な室内で暮らすことが可能です。

気密測定の様子

3つ目は、高い耐久性による安心感です。
断熱性能と気密性能による体感する快適性だけではなく、お家自体の機能面として耐久性を気にされる方がおられます。
現在の建築基準ではそもそも崩れるようなお家を建てることができませんが、地震大国と言われる日本ですので、高い耐久性は安心感に変わります。

耐震と断熱材

4つ目は、プライバシーが守られていることです。
外からの目線や近隣トラブルなど、生活の中にはストレスの種が潜んでいます。
全て防ぐことはできませんが、最低限ご自身のプライバシーが守られた環境であることが大切です。

5つ目は、十分な収納スペースが確保されていることです。
十分な収納スペースがあれば、部屋広く使用することができるので快適な住まいが期待できます。

コージーハウジングのモデルルームにあるリビング

6つ目は、家事動線の良い間取りであることです。
最小限の動きで効率的に家事ができることが理想的です。
移動時間も短くなり、余った時間を他の作業に使用することができます。

システムキッチンアレスタ

*不快な家と感じるポイント

まず、換気が悪い家は不快に感じられます。
換気が不十分だと、熱やニオイもこもってしまい、あまり気持ちがよくありません。
換気を整え、常に新鮮で綺麗な空気がお家の中に循環していることによって、気分もスッキリします。
また、結露も発生しにくく、カビやダニの発生も未然に防ぐことができるのです。

続いて、立地面もご家族の状況によっては問題になります。
通勤や通学を含めるアクセス面、周辺の環境も日々生活する中では、快適に感じるポイントです。

地震に強い家

□快適に感じるポイントの中でも断熱性と気密性が大切

快適に感じるポイントの中で、特に断熱性と気密性が大切です。
なぜなら、断熱性の低い家では、結露の影響でカビが発生することもあります。
また、気密性が低くなると隙間ができるので熱気や冷気も入り、快適に感じることができなくなるためです。

したがって、隙間をなくす対策や断熱材の設置を行うことで、快適に感じる家に近づくことができるしょう。

木造軸組工法と断熱材

□まとめ

今回は、一般的にどういったお家が快適に感じるのか、不快に感じるのかについてご紹介しました。
快適に感じるお家に住むためには、特に断熱性と気密性が大切です。
それぞれ対策によって光熱費の節約にもなるので、ぜひ参考にしてみてください。

全館空調システムの設置

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