エアコンをつけていても部屋が暑い!すぐやるべき対策を解説します!

エアコンをつけていても部屋が暑い!すぐやるべき対策を解説します!

気温が高くなる夏場には、エアコンをつけて部屋で快適に暮らしたいですが、エアコンの効きが悪いと感じるケースがあります。
エアコンが効きづらい場合は、その分稼働時間が長くなるため、電気代が高くなる恐れがあるので注意が必要です。
今回の記事では、エアコンをつけていても部屋が暑い場合の対策について解説します。

涼しくならないエアコン

□エアコンをつけていても部屋が暑い原因について

エアコンを使用しているにも関わらず、部屋で過ごしていて暑く感じる場合は、いくつかの原因があることが考えられます。
以下では、3つの原因について解説します。

1つ目は、エアコンと部屋の広さがあっていないことです。
例えば、8畳用のエアコンを18畳の部屋で使用している場合、広さのバランスがとれておらず、エアコンが効きづらくなります。
また、エアコンのキャパを超えた広さの部屋で使用すると、部屋が涼しくなるまでにかなり時間を要するでしょう。
部屋が涼しくなるまでに時間がかかれば、その分電気代もかかるので注意が必要です。

2つ目は、部屋に隙間があることです。
窓やドアなどを開けっ放しにしていると、そこからエアコンの冷気が逃げ、部屋が暑く感じることが多いです。
隙間をカバーするグッズを使用するような対策をして、うまく隙間を埋めながらレイキを逃さないようにしましょう。

3つ目は、壁の断熱性が低いことです。
家の断熱性に関しては、特に築年数が20年を超える家は低いケースが多いと言われています。
断熱性をチェックするためにも、まずは築年数を調べることをオススメします。

□部屋が暑い場合の対策について

ご紹介した原因以外にもたくさんありますが、ご自宅の状況と合わせて原因を把握し、それに合わせた対処をする必要があります。
以下では、部屋が暑い場合の対策をご紹介します。

*部屋の隙間を探して埋める

エアコン自体に原因があるのではなく、部屋の隙間によって冷気が逃げ出し、暑く感じる場合もあります。
すぐできる対処法としては、隙間を埋められるグッズを用いると良いですが、リフォームをして冷気が逃げ出さないようにするのも良いでしょう。
また、断熱性を向上させるリフォームについても、併せて考えることをオススメします。

*室外機を掃除する

室外機は、部屋を冷やすのに邪魔となる「熱」を吐き出す役割を担っています。
そのため、もしも室外機が汚れていると、その効率が落ちて「熱」が部屋に戻ってくることがあります。
専門家に依頼して掃除する方法もありますが、簡単に周りを片付けたり、裏側を綺麗にしたりするだけでも効果があるでしょう。

室外機

□まとめ

今回は、エアコンをつけていても部屋が暑い場合の対策について解説しました。
夏場は熱中症のリスクもあるので、部屋が暑くならないよう対策しましょう。
コージーハウジングでは、断熱等級の高い家により、外気の影響を受けにくく、快適な暮らしを実現します。
新築をお考えの方は、ぜひお任せください。

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