家づくりを計画するときは、自分の家族や将来のことを踏まえてなるべく住みやすい間取りを考えたいですよね。
そこで今回は流行りの間取りと失敗しないためのポイントを紹介します。
家づくりを計画している方は、ぜひ参考にしてください。
□流行りの間取りについて
流行りの間取りは、回遊動線の良い間取りです。
回遊動線は家の中に行き止まりを作らず、家の中をぐるぐると回れる動線のことです。
1箇所から多くの部屋へのアクセスが可能になるので、快適に暮らせます。
移動距離も短くなるので、家事の負担も減らせます。
ここからは、回遊動線の良い間取りの例を紹介します。
回遊動線の良い間取りにするには、どの部屋をつなげるかを考えることが重要です。
家事や子供のことを考えて、自分の環境に合った間取りにすることをおすすめします。
例えば、家事を考えて玄関・キッチン・脱衣所の動線をつなげる間取りです。
その他には、リビング・トイレ・洗面・ランドリールーム・お風呂をつなげる間取りもあります。
よく居るスペースと水回りがつながる動線は小さな子供がいる場合でも、動きが見やすくなるので、大人にとっても子供にとっても便利な間取りです。
また、寝室とトイレをつなげる間取りもあるので、参考にしてみてください。
□間取りで後悔しないためのポイントについて
1つ目は、収納の量です。
流行の間取りを取り入れたことで、デッドスペースが増えてしまう可能性があります。
よく考えた間取りも住みづらく感じてしまう原因になってしまうので、持ち物を予測して収納場所を設けるようにしましょう。
30年以上住むこともあるので、ライフステージを考えて計画すると良いです。
服・靴・子供のおもちゃなど、何が多いのかを考え、これから増えるものも考慮しましょう。
それらすべてが収まるスペースを確保できるように慎重に考えましょう。
2つ目は、生活動線です。
良い設備を取り入れても、生活しづらい動線になってしまうとストレスにつながります。
実際に使うことを想像して、使いやすいかどうかを考えましょう。
流行りやおすすめの間取りも取り入れつつ、自分の家族環境や将来を想像して、自分に合った間取りの家にできるように計画しましょう。
□まとめ
今回は、流行りの間取りと失敗しないためのポイントを紹介しました。
1度建てたら、何十年も住む方は多いと思います。
生活環境も変わっていくことを想像して、数十年後でも便利だと思えるような間取りにできるようにしましょう。
家の間取りについて相談したい方は、ぜひコージーハウジングまでご相談ください。
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