テレビを壁掛けにするか迷っている方は必見です。
今回の記事では、壁掛けテレビのメリット・デメリットの両方をご紹介します。
ぜひ壁掛けにするかどうか判断する際の参考にしてみてください。
□テレビを壁掛けにするメリットを紹介します！
テレビを壁掛けにするメリットは3つあります。
1つ目は、見た目がスッキリしてかつおしゃれに見えることです。
テレビ台が不要であり、圧迫感もなくなるため、部屋をすっきり見せてくれます。
また、その見た目はおしゃれですし、空いたスペースを有効活用できます。
2つ目は、配線がごちゃごちゃせず、掃除が楽であることです。
普通であれば、テレビの裏の配線はごちゃごちゃしてしまいがちです。
しかし壁掛けであれば配線は壁の中にあるため、そのような心配もありません。
また、ほこりもたまりにくくなるため、掃除が楽になります。
3つ目は、地震で倒れる心配がないことです。
大きく重たいテレビは地震で倒れやすいです。
下敷きになるとけがをしてしまいますし、テレビが壊れたり床が傷つくのも防ぎたいですよね。
その点を見れば、壁掛けテレビは有用です。
□テレビを壁掛けにするデメリットを紹介します！
一方で、壁掛けテレビにはデメリットもあります。
1つ目は、ブルーレイ・DVDの収納場所が無いことです。
テレビ台であれば、普通、収納スペースが付いています。
しかし壁掛けテレビの場合、そのような収納場所がありません。
対処法としては、以下のものが挙げられます。
・壁掛けシェルフの使用
・別途収納スペースを設ける
2つ目は、一度設置するとテレビの位置を変えられないことです。
テレビの設置方法にもよりますが、「ビス止め」した場合、位置を変えられないと考えましょう。
他の場所に設置し直すこともできなくはないですが、穴が目立ってしまいます。
3つ目は、設置自体が難しいことです。
住宅の壁の材質によって設置方法は変わりますし、賃貸の場合はそもそも建物の管理者に相談することが求められます。
中には壁に穴をあけずとも設置できる方法もありますし、どこの壁にかけるのかを考える必要もあります。
これらの判断が難しいと感じたら、プロに任せるのも良いでしょう。
□まとめ
今回は、テレビを壁掛けにするメリットと、デメリットをそれぞれご紹介しました。
両方についてよく考え、壁掛けにするかどうか考えましょう。
当社では新築を建てるお手伝いをしています。
新築をご検討されている方は、ぜひご相談くださいね。
