間取りでお悩みの方は必見です。
今回の記事では、使いやすい間取りにするためにまず何を考えると良いのかについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□使いやすい間取りにするためにまず考えることとは？
注文住宅は自由度が高いため、要望も多くなりがちです。
しかし、希望を詰め込み過ぎると、予算をオーバーしてしまいます。
ここからは、失敗を避けるための3つのポイントを紹介します。
1つ目は、「引き算の発想」を持つことです。
要望を洗い出したら、最低限必要な要望のみを残す「引き算的発想」を持つようにしましょう。
このとき、自分たちの家に対する要望に優先順位を付けてみるのも良いと思います。
2つ目は、生活動線をきちんとイメージすることです。
快適な家に住むためには、生活動線を考えることが大切です。
生活シーンをイメージすることで、生活動線は考えやすくなります。
3つ目は、「目に見えないものに注意すること」です。
目に見えない熱や音、においは見落としがちですが、違和感が溜まるポイントです。
マイホームは長年ともにする人生のパートナーですので、事前に予想できる小さな違和感は極力無くしておくことをおすすめします。
□家族数から考えるおすすめの間取りを紹介します！
＊二人家族の場合
夫婦やカップルの場合は、共有空間であるリビングに加え、一人で過ごせる居室スペースがあるとベストです。
また、家にいる時間が異なる場合は、寝室を分けるというのも一法です。
将来子供ができることを予想している場合は、それを考慮した部屋数でご検討ください。
＊3人家族の場合
基本は、主寝室と子供部屋を足した2LDKです。
子供が小さくても、成長したときのプライバシーを予め考慮しておきましょう。
また、3LDKにするのも良いでしょう。
子供が小さいうちはデッドスペースに思えるかもしれませんが、書斎や趣味の部屋としても活用できます。
＊4人家族の場合
この場合は、3LDK以上が基本です。
趣味や来客が多い人の場合は、4LDKにしても良いでしょう。
4LDKにする場合は、1部屋をリビングに併設することで、無駄がない間取りでかつ広いリビングになるかと思います。
□まとめ
今回は、間取りを考える際のポイントと家族構成別に最適な間取りをご紹介しました。
家を作る際は、「引き算」、「生活動線」、「目に見えないもの」の3点を意識しましょう。
また、家族構成別に間取りの目安はありますが、最終的には自分たちのライフスタイルが関わってくることを知っておきましょう。
