一年中裸足で過ごせる快適な木のお家のポイント

一年中裸足で過ごせる快適な木のお家のポイント

天然の木材で建てたお家は年中裸足で過ごせるほど肌触りが良くて気持ち良いんです。

見た目が美しいだけではなく、木本来の温もりも感じられるところが、他の建材では感じられない魅力が詰まっています。

そこで今回は、快適な木の家のメリットと木のお家を建てる際の注意したいポイントについて解説します。

木材と気密性

□木の家のメリットについて解説します!

一年中裸足で過ごせるよう快適な木の家のメリットにはどのような魅力があるのでしょうか。

ここでは、木の家のメリットを3つ解説します。

まず1つ目は、耐久性が高いことです。

木材は鉄やコンクリートと比較して圧縮や曲げなどの様々な強度に優れています。

それゆえ、住宅を支える柱や梁などの場所にも適しています。

また、地震や台風などの自然災害が多い日本の住宅にも適しているでしょう。

2つ目は、リフレッシュ効果があることです。

ヒノキをはじめとする樹木には、消臭効果や抗菌性を持つ香り成分である「フィトンチッド」が含まれています。

それゆえ、森林浴のようなリラックス効果が期待できます。

また、美しい木目は建物全体の雰囲気を優しくしてくれます。

3つ目は、衝撃を吸収することです。

木材の種類によって程度はありますが、弾力性を持ち衝撃に強いのが木の家の特徴になります。

足に優しいため、子育て世帯の2世帯住宅に非常におすすめです。

□快適な木の家を建てる際に注意したいポイントとは?

快適な木の家を建てる際には、注意すべきポイントが存在します。

ここでは、2つ解説します。

*木材の性質による変形がある

ジメジメした際には湿気を吸収して、乾燥時には放出するのが木材の役目です。

その際には、木材は膨らんだり、縮んだりを繰り返しています。

それにより、木材に割れが生じることがあるのです。

また、膨張収縮時に気が反ったり、歪みがでたりします。

*木は燃えやすい?

木は燃えやすいというイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。

木よりも鉄やコンクリートの方が火災に強そうだと感じる方が多いですよね。

しかし、一概に木が火に弱いとは言えません。

木は表面が燃えても、中まで燃えるのに時間がかかるという性質があります。

住宅に使用される木材に関しては特に大きく太い木を使用しているため、表面がゆっくり燃えるだけで済む場合が多いです。

□まとめ

今回は、快適な木の家のメリットと注意したいポイントについて解説しました。

快適な木の家では耐久性やリフレッシュ効果などの様々なメリットがあります。

せっかくのマイホームですから、最大限こだわったお家で暮らしていただきたいと考えています。

理想のお家を追求したいという方は是非一度ご相談ください。

俣野さんの作業風景


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