本日は2回目の気密測定を行いました。
1回目は、サッシなどを取付後に、2回目は家の完成時に行います。
気密測定は天候にも左右されることが有るため、強風の日にはできません。
(外の風がきついと正しい測定数値がでない為です)
コージーハウジングでは、三菱電機エンジニアリング株式会社の機械を使用し気密測定を行っています。
測定項目は、
・測定圧力差
・通期量
・隙間特性値
・総相当隙間面積
・相当隙間面積
です。
全館空調のスペシャリスト 三浦さんが計測作業をしてくれています。
天候も上々!
測定結果が楽しみです。
気密性能の計測結果は、住宅の気密性能試験結果報告書にてお施主様にお伝えをしています。
我が家の、相当隙間面積C値は、0.39㎠/㎡でした。
C値が0.5未満は、日本以外の基準を適用しても優れていると判断でき理想どおりの数値に思わず笑顔になります。
しかし、近年、「高気密高断熱の家は住み心地が良い!」と考えられる方が増え、それに伴いC値が低ければ低い方が良いという風潮があります。
数値よりも実際の住み心地を重視している私としては、この風潮に疑問を感じています。
というのも、気密性が高い事で、体の不調を感じる方が実際にいらっしゃる方がいるからです。
この辺りは、ぜひ一度我が家に来て実際に体感して頂きたい所です(;^_^A
安心・信頼できる数値データと実際の体感と生活のしやすさが家づくりには大切だと考えています。
\完成した我が家の様子は、こちらからご覧いただけます/