断熱には「外断熱」と「内断熱」があり、断熱材をどこに設置しているかによって外か内かが決まります。断熱材を基礎の内側に配置すると内断熱、外側をぐるっと囲むように配置すると外断熱と呼ばれます。
外断熱の方が断熱効果は高く、その分施工の難易度が高くなっています。内断熱は断熱効果が劣る分、外壁の見た目に影響しづらいことや工法がよく知られていて技術的な安心感があります。
日本ではまだ外断熱工法は主流でないため、施工できる技術者が数限られています。しかし、外断熱は断熱効果が非常に高く、また外をまるまる囲むので気密効果も高いため、弊社が採用する全館空調と非常に相性がよくなっています。そのため、弊社では外断熱工法をできる職人のみを集め、精鋭チームで家づくりを行っています。
