近年、テレワークの普及によって新築で書斎やワークスペースを作りたいというニーズが高まっています。
テレワークでの利用でなくても、ご自身専用の部屋に憧れを抱いている方も多いかと思います。
そこで今回はテレワークに最適な間取りの取り方と、よりお仕事がはかどるためのアイデアを解説します。
□テレワーク用の書斎は間取りの取り方を考慮しましょう！
テレワークをする際に自宅で集中できるスペースとして挙げられるのが、書斎です。
集中して業務に取り組むためにも、どのような書斎を作るかは重要です。
ここでは、テレワークをする書斎の場所の取り方を3つ紹介します。
まず1つ目は、スペースで区切ることです。
ロフトや間仕切りで周囲の空間と区切るケースが多いです。
本棚や収納棚を利用して区切るのもありです。
完全に個室ではないものの、ある程度の区切られた空間でテレワークが可能です。
2つ目は、部屋の一部を使用してオープンにすることです。
部屋のリビングの一角に書斎を設けるのも選択肢の一つです。
家族共有のワークスペースとして使用できるケースもあり、住宅を建てた後にも気軽に設置できます。
ただし、生活スペースとつながっているため、オンとオフの切り替えがしづらいのが難点です。
3つ目は、完全な個室にすることです。
密閉空間であるため、最も集中しやすいと思います。
やはり周囲の音が気にならない点はメリットと言えます。
重要なweb会議をする機会が多い方や、クリエイティブな作業をするのに集中したい方にとっては、完全個室は最適かもしれません。
□テレワークがはかどるためのアイデアについて
ここでは、より利便性が高くテレワークに最適な書斎にするためのアイデアについて解説します。
まず、必要最低限の物だけを置くことです。
自宅でデスクがごちゃごちゃしていたら集中できないですよね。
普段使用しないものは整理すると良いです。
続いて、自在に動かせるデスクライトを用いることです。
日光が差し込まない部屋の夜間作業にはデスクライトが欠かせないです。
コンパクトかつ、アームが自在に動くものを用いると、お仕事もはかどると思います。
最後に、長時間作業しても疲れないオフィスチェアを用いることです。
テレワークの時間が長くなっても疲れにくいようなものを選ぶと良いです。
スタイリッシュなデザインも多いため、インテリアと合わせて統一感を出しましょう。
□まとめ
今回は、テレワークに最適な間取りの取り方と、よりお仕事がはかどるためのアイデアを解説しました。
場所はスペースを区切ったり、完全な個室にしたりして、自分に最適な空間を作りましょう。
ご自身に合うものを見つけてください。
