「子育てしやすい家にするためのポイントが知りたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では子育てしやすい家にするためのポイントをご紹介します。
お子さんが巣立った後や老後も暮らしやすくするためのポイントもまとめておりますので、ぜひ参考にしてください。
□子育てしやすい家にするには?
子育てしやすい家にするには「収納に余裕を持たせる」「広々としたリビングにする」「家事動線もしっかり考える」の3つがポイントです。
1つ目は収納に余裕を持たせることです。
服やおもちゃ、学校で作った工作など、お子さん関連のモノはどんどん増えていきます。
家族の絵や夏休みの工作などは後々の思い出になりますので、ぜひとも保存しておきたいですよね。
そのため、注文住宅の間取りを検討する際はその収納スペースを数年先まで想定しておくと良いと思います。
2つ目は広々としたリビングにすることです。
1日の多くの時間を過ごすリビングですので、お子さんの様子を見守れるように見渡しを良くしておくことをおすすめします。
特にお子さんが小さいうちは遊ぶのも勉強するのもリビングだというご家庭は最近増えています。
リビングを見渡せるキッチンにしておくことで、家事の手を休めなくてもお子さんの様子を見守れ、結果的に家事の時短にもつながります。
3つ目は家事動線もしっかり考えることです。
お子さんがのびのび成長できることが一番重要ですが、かけがえのない子育ての時期は一緒に生活したいですよね。
そのため、のびのび成長できることだけではなく、家事をいかに効率的に行えるかどうかも考えておいてください。
□お子さんが巣立った後も考えましょう!
子育てしやすい家にする際には、お子さんが巣立った後を考えておくことが重要です。
例えば、家の中はできるだけバリアフリー設計にしておきましょう。
段差をなくして置いたり、車椅子でも移動しやすくしておいたりすることで、お子さんを育てる時期はもちろん、老後も快適に暮らせると思います。
また、生活基盤を一階で揃えておくこともおすすめです。
年齢を重ねると、階段の上り下りが辛く感じてしまう方が多いです。
もし二階建て以上の家づくりをお考えであれば、水回りのような生活基盤は一階に揃えておくと良いと思います。
□まとめ
今回は子育てしやすい家にするためのポイントをご紹介しました。
また、子育て時期が終わっても快適に暮らせるように、その後のことも考えて間取りを考えてくださいね。